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7月16日、祇園祭宵山。毎年宵山には西湖堂印刷のガレージにゴザをひいて大宴会を催しています。生ビールサーバーを用意し、その分のカンパを募り、それが溜まったら食材を買い出しに行くというシステムです。特に大丸閉店前には、カンパ箱全額を閉店前の売れ残り廉売をねらって定価の半額以下でせしめる戦法に出ます。今年も大満足の宴会でした。
毎年祇園祭山鉾巡行の日は、西湖堂印刷は車が通行できないため休業になります。それに乗じて平日フィーでゴルフをしようと、「吉村会祇園祭杯ゴルフコンペ」と称する会をやっておりました。ところがあまりの暑さに、「なんとかもう少しいい時期に!」という声が高まり、今年から6月に変更したのです。20数回続いた祇園祭杯がなく、20数年ぶりにパパは山鉾巡行を見物しました。和馬は学校で見れませんでした。真綾は幼稚園が「夏のお楽しみ会」という行事の日で、午後からの登園だったので見物できました。
7月19日(土)20日(日・祝)は日曜学校のキャンプ。お馴染みの北小松キャンプ場へ行きました。ママは10年以上ぶりのキャビンリーダーで張り切りました。パパはママのかわりに真綾のお付き合いをしながらのスタッフでした。
キャンプの翌日は、振り替え休日でお休み。普通の家庭ならゆっくりと休養するのでしょうが、吉村家はじっとできません。朝起きてあまりのいいお天気に、「さあ、出発するか!」。行き先は和歌山の海!
7月25日(金)カブスカウトキャンプの始まり、これが和馬にとってこの夏最大の4泊6日のキャンプの始まりでした。まずは3日間滋賀県の湖東長命寺で。これはデンリーダーであるパパも一緒だが、一番辛いのは階段の上り下り。食事のたびに50段の石段(しかも大人でも息の上がるほど一段が高い)を上り下り。健常者でも大変なのに障害のある和馬はがんばって往復しました。「がんばり賞」の表彰を受けました。
カブのハードなキャンプが終わってその翌日から3日間はまた北小松。教区小学生キャンプです。このキャンプは聖公会の京都教区全体から小学校3年〜6年が集まるキャンプ。京都教区というのはとても広く、北は北陸・金沢から南は和歌山・新宮まで。年に一度しか会えない仲間が出会うキャンプで、もちろんパパもママもなし。
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