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7月号その2
遠泳!
ノートルダム学院小学校では5年になると全員完泳の遠泳合宿が待っています。これに向かって4年生から特訓が繰り返されます。4年生で全く泳げなかった子も、5年の7月にはちゃんと数キロの遠泳を完泳するようになるのです。
いよいよこの7月14日(木)〜16日(土)、三重県の浜島で遠泳合宿が行われます。もうあとわずかです!
ハンデキャップのある和馬は当然見学だろうと思いきや、いやいや、特訓を受け、遠泳に出る事になりました。この日も特訓!ハイテクの可動式プールは足のつかない深さ(155cm)に設定され、何周も太鼓とかけ声に合わせて泳いでいました。
この3日間はママも車椅子介助で浜島に向かいます。ということでまたまたパパと真綾は三日間クレーマークレーマーなのです!
だれか助けて!!
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5周泳ぎ切ったあと トドのように打ち上げられる 和馬! |
チャレンジ京都復興援助!!
和馬の属する電動車椅子サッカーチーム「チャレンジ京都」は伝統あるチームなのですが。このところ前からやっている先輩達の体調上の都合もあって、関西ブロックでは休止状態で、和馬を含めた新人たちが中心になって細々と練習をしています。それを聞きつけた関西ブロックの会長さん達が大阪のチームの人たちを引き連れて練習指導に京都まで来てくださいました。
本物の電動サッカーを目の前にして、和馬達はとても嬉しそうに練習をしていました。大阪のチームの人たちから「将来いい選手になる!」と太鼓判を押され、上機嫌でした!
玄さんのうどんの会!
7月10日、筋ジス協会の交流会「うどんの会」が蛍池の豊中市公民館で催されました。同じく筋疾患の「玄さん」がボランティアで催されている会で、全国各地をまわって美味しいうどんを打ってごちそうしてくださっています。玄さんは本職はエンジニアさんで、全くのボランティアなのですが、うどん通の人で知らない人はいないほど有名な人です。
吉村家はサッカー仲間の静耶くん一家と一緒に参加。まずはお父さんふたりで足踏み。40分間足で踏んでうどん生地をこねるのです。これがなかなかの重労働。かなりの汗をかき、素晴らしい有酸素運動ができました。その後麺棒を使っての麺うち、包丁と進みます。その間に玄さんは美味しい出汁作り。いい香りです。2時間ほどかけてようやく試食にありつけました。
釜たまから始まり、カレーうどん、しっぽく、梅、おろし、青じそ、ポン酢、明太子バター、究極のかけうどん、そしてぜんざいうどんまで、超満腹!!!
ほんと!おいしかった!!
皆さんと楽しい交流もできたし、次回また参加します!
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足踏み。 このかわいい足は真綾ですが 真綾の体重では無理。 やはりパパの役目です。 実はあとから、足の裏にマメが 出来ていることを発見! かなりのハードワークです。 |
初めての麺棒。 玄さんがやるとアッという間に 延びていくのですが なかなかそうは行きません。 |
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これがまた難しい! 4mm均等に切るのですが ちょっと油断すると きしめんに・・・・ |
ママ達は下ごしらえ、 種類が多いので結構大変。 茹でも担当して、 試食時間も働きっぱなし! |
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釜たま! やはりこれが一番か?!?! あと明太バターも優劣つけがたし。 |
木曜会!
今年もおじいちゃん・おばあちゃんの合唱団・混声合唱団京都木曜会の定期演奏会が八幡市文化センターで行われました。
この不便な会場に千人以上の人を集めるとはさすがのものです。来年も元気で続けていただきたいものです。
久々にお会いする人もたくさん!
殆どの人が「和馬君!そっくりやねえ!」。多分数百人に言われました!
要するに「顔丸過ぎ!!!」ってこと!!!!
曳き初め!!
いよいよ祇園祭も本番が近づいてまいりました。
7月12日(火)曳き初めが行われました。市内はおかげで大渋滞!高倉高辻から吉村家まで徒歩3分のところが、なんと車で40分かかる事態に。。まあ、京都の人は諦めていますが。。。
パパは30数年前、曳き初め全鉾制覇を目指して走り回り、お礼にもらえるお菓子等を山ほど集めた思い出があります。
曳き初めを見ていたら、半分以上が観光客と見られる大人でした。子どもは塾か?ゲームか??悲しいことです。
今年も宵山は吉村家名物ゴザパーティーやります!宵山見物に来られる折は覗いてください!
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