8月号その3

路上検定!

和馬愛用の車いす(赤星号)が、身体の成長によってサイズがギリギリになってきました。お尻が大きくなってシートがタイヤに触りながら動いています。
そろそろ作り直しの時期となり、どうせなら、自力で学校へ通える簡易電動車(スイッチを入れると電動車、切ると普通に手で漕いでつかえる車いす)をと申請しました。

京都市リハビリセンターへ出向いて、専門医の診察のあと、実際に車いすの操作がどの程度できるかを試験することになりました。
電動車を公費支給されている人は必ずこのテストを受けておられると言うことを初めて知りました。

まずは体育館で前進・更新・スラローム。その後エレベーターの出入り、路上に出て実際の動きを試験されました。

電動車いすサッカーで鍛えたジョイスティックさばきは、さすがに横から見ていてもたいしたもの。
判定する職員の方も、「これまで判定した中学生で一番上手に操っています」とのこと。鼻高々で合格判定をいただきました。

初回交付は時速4.5km/hと決まっているらしく、せめて6km/mと思っていた和馬のちょっと不満そう。まさか12km/hのクイッキーで走り回っているとは言えず、まあ、仕方ないか?!

業者サンとの打ち合わせでは、今の赤星号と同じく、かっこいいOX社の車いすにしました。公費では写真のような普通の車いす分しか出ず、その差額は自費。しかも1割負担もあり、追い金かなりパパ涙

潰れました!

かわいそうな我が家の愛車セフィーロくん!
JAFのレッカーに曳かれて行ってしまいました!

数日前から、始動の時に違和感があったのですが
バッテリーが寿命かな?と思い、オートバックスでチェックしてもらったところ、「バッテリーは大丈夫」という診断を受け、安心していました。

ところが、その翌日に高野のI本家の家の前で、全くエンジンがかからなくなり、行ってしまいました!
原因はセルモータの故障。セルを交換してなんとか治りました。

6年半で13万キロ!ちょっと酷使しすぎやったかね!?

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