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3月号その4
お墓参り!
お彼岸です!!
このところ、お墓参りといえば、お兄ちゃんはさすがに階段だらけの墓地には行けなくなり、パパと真綾がバイクに二人のりして出かけて墓掃除をします。
大きな体では入れない裏側も身軽な真綾が入り込んで苔を取ったり、徹底的にきれいにします。
暑さ寒さも彼岸まで!いい季節になってきました。
発表会!
3月20日(金・祝)、ママの生徒の発表会!今回は都合の悪い子がいて参加者が少なかったのですが、こぢんまりしたいい会になりました。
上田智ちゃんの引退セレモニーがありました。智ちゃんは小学校の時からママの生徒になり、中学校になっても、高校になっても、大学の保育科に行っても、結婚しても、寿退園しても、30年近くずっと通いづめてピアノを習ってきました。
このたび、めでたくご懐妊!!つわりでしんどい中、最後の演奏をしました。ここ数年はパパのドラム伴奏も欠かせませんでしたので、今回もカホーンですが伴奏につきました。
智ちゃん曰く「今度は子供を由理先生に習わして、父兄として来ます!!」ですっって!!
生徒の発表のあと、アトラクションで久しぶりに、一家四人で「銀色のランナー」を歌いました。
「ぼく、がんばったんだよ」にも書いていただいた、あのライブ以来、一回も合わさず、ぶっつけ本番のわりに、結構いけました!
ボーイ隊キャンプ!!
3月21日(土)、朝6:30に出発して美山町芦生へ。写真は8:30の朝礼です。
前日から行われている24団ボーイ隊キャンプ、和馬はこの日一日の参加です。
前回キャンプまでは何とかテントで寝ることもできたのですが、ここ最近は、寝返りを打つのが難しく、常はママが4〜5回体位変換をしています。それをスカウトにさせるのは、それでなくてもハードなキャンプに、班全体がくたばってしまう!と判断し、隊と協議の結果、消灯後連れて帰る1日参加にしました。
スカウト活動でできないことはいっぱいありますが、なかには和馬しかできないことも。
協力くださっているリーダー、関係者に感謝!
火おこし!
キャンプ中のプログラム・火おこし競争!です。
1対1で火をおこし、負けた方が水びたしになります。
写真をよく見てください。
仕掛けは単純なものです。
火おこし道具の前にある紐がポリタンの取っ手を経由して相手のヤグラの上の方に行っています。
その紐がバケツを支えているのです。
火がおこって炎が上がってこの紐を焼き切るとバケツを支えていたテンションがなくなってバケツが反転。真下で火おこしをしている敵が水をかぶるというもの。
とても盛り上がりました。
和馬は特別ルールでテーブルの上に紐を廻してきてテーブルの上で火つけ。水かぶりは班員がかわりにバケツの真下に正座!
これも班員愛です!
8割!!これはいけるぞ!!
8割という具体的数字を目にするのは初めてです!!
ごくオーソドックスなディシェンヌ型、しかも進行は平均よりゆるやか!と言う和馬には
かなり希望の持てるニュースです!!
それにしても、ここ最近、この関係のニュースが続々と出てきます。
いよいよなんとかなりそう♪
(以下、財経新聞2009年03月21日記事文まま)
筋ジス犬の分子治療に成功=大型動物で初、臨床応用に期待-日米共同研究チーム
難病デュシェンヌ型筋ジストロフィーのモデル犬にDNAに似た分子を投与し、症状を改善させることに、国立精神・神経センター神経研究所と米国立小児医療センター遺伝医学センターの共同研究チームが世界で初めて成功した。動物で有効性が確認されたことで、人への臨床応用に期待が掛かる。
この疾患は、遺伝子変異によって、筋肉の細胞の骨格を保つたんぱく質「ジストロフィン」が作られず、筋力低下や筋萎縮(いしゅく)が進行し、呼吸不全や心不全で死に至る。進行を遅らせる薬物以外に有効な治療法はない。
モデル犬では、DNAの情報部分(エクソン)の1つが読めず、塩基配列がずれてジストロフィンの合成過程が止まってしまう。
研究チームが治療に用いたのは、DNAに似た分子を結合させることで前後のエクソンも同時に読み飛ばし、配列のずれを修復する「エクソン・スキッピング」という手法。これまでも試みられていたが、効果が局所にとどまるなど成功していなかった。
チームは、安定性が高く静脈注射が可能なモルフォリノという分子を選択し、症状の表れたモデル犬に週1回ずつ5週連続で投与した。この結果、運動機能が改善し、ジストロフィンが全身の筋肉に作られていた。
同研究所の武田伸一部長は「理論的には8割くらいの患者に使える。人への応用には安全性確認や薬剤の安定供給など多くのハードルがあるが、なるべく早く臨床試験に移りたい」としている。
鬼の霍乱
3月25日(水)。宇多野病院で生涯初点滴中。
日曜日夕方から和馬の具合がよくありません。嘔吐しっぱなしでヘロヘロです。どうやらウィルス性のものらしいのですが、点滴しながらも吐き続けています。かわいそう〓
筋ジス以外全く病気知らず、いつも元気な和馬だけに、ビックリ(οдО;)。
入院!!
26日(木)、まだ嘔吐はおさまらず、再度宇多野病院へ点滴をしに。
かなり脱水症状がすすんでおり、入院!ということになってしまいました。
「入院だけはぜったいイヤ!」と拒んでいた和馬も、部屋をみてちょっと気がかわったよう。
なにせ、和馬の入院する3病棟は改築されてまもない病棟で、驚くほどきれい。個室にしたのですが、広いし明るいし、トイレもシャワーもついて、なんとアメニティーグッズまで。
順調にいけば週明けには退院の予定!
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