お盆明けすぐ１７日（月）和馬、宇多野病院に入院！！

驚かないでください。予定通りのことです。
心臓のクスリを増量するには血圧の管理が必要で、３日間の入院が必要ということで、夏休みに調整していました。
それが予定通り実行されたわけで先日の春休みの緊急入院とはずいぶん様子が違い、わりと楽しい入院でした。

きれいな病室でゆっくりと！といいたいところですが、超たくさんの宿題におわれて、病室で真綾とともに勉強しまくり！ナースの同情をかっっていました。

例によって部屋には アメニティグッズまで完備！

２０日（木）無事退院いたしました。
血圧の変化等異常がないかを見たのですが、問題なし。 ということで安心しました。

帰ってきて、予想はしてたものの気が狂いかけているのはママ！
なにせ、かたづけるの超不得意のボクと真綾が二人で４日間いてたわけですから。
気が狂ったように片付けまくっています。
月〜木まで入院していたのですが、その前日まで４日間はキャンプと海水浴！洗濯物は山！！
発狂寸前です！！触らぬ神に。。。

退院して１０分後に、新しい車椅子が到着しました。
これまで簡易電動で通学していたのですが、背骨の湾曲のためには大きな車椅子が必要！という意見書の元、赤い車椅子が登場しました。
これで約１０台目の車椅子です。新学期からはこの車椅子で通学します！

家の中はＯＸのフュージョン（手動）。
日常生活（通学と学校生活）はイマセン。
外出は簡易電動。
サッカーはクイッキーＰ２２２ＳＥ。
キャンプはオフロード仕様手動機。
階段はナブテスコｃーｍａｘ。

リクライニング＋チルト がついて快適。

真綾の夏休みの宿題は提出が８月２１日。
信じられんくらいの量でした。
夏休み入ってすぐの作品が写真の絵ですが、書いてすぐみんなが言ったのは
「こんなに早くから宿題をしてえらいねえ！」
でも違うのです。このくらいから初めても終わらない宿題の量！
ママはこの夏休み毎日宿題のことばかり考えて生活していたようです。
２１日午前３時。まだ寝られずに泥縄状態です！

８月２１日、我らがＳＯＮＩＣ〜京都電動蹴球団が、門川大作京都市長に、１０月の全国選手権大会に京都を代表して出場するご挨拶をさせていただきました。
京都市役所は古い建物で、正面には数段の階段があり、普通のルートでは市長のもとへは行けず、隣のビルから渡り廊下を渡り、本館のクイッキーがぎりぎり乗る狭いエレベーターで３Ｆまであがりました。

和馬にとっては、去年のボーイスカウトのアグーナリー参加報告以来二度目の訪問です。
門川市長は、去年のことも覚えていてくださり、和服姿で満面の笑顔で迎えてくださいました。

冒頭の挨拶では、自分が前職の教育長だったときに、公立中学にはじめて車椅子の子を入学させるに当たっての苦労話をお話下さり、また、仏学校に進学している選手達のことを喜び励ましてくださり、人一倍障害児教育に思い入れがあることがよくわかり、おもわず熱いものがこみ上げました。

我孫子和子市会副議長、鈴木マサホ市会議員、浅野保健福祉局長、滝本担当部長、居内課長ほか驚くほどたくさんの方が同席くださり、電動車椅子サッカーの魅力などを時間のある限り伝えました。

鈴木議員はボーイスカウト京都第２４団育成会の会員さん、年に数回ご一緒する顔見知りでいつも応援してくださり、ソニック育成会の会員にもなっていただいています。選挙中のお忙しい中、お運びいただき、我孫子副議長とともにありがたい激励の言葉をいただきました。

１０月にはみなさんのご期待に沿える結果を出したいと思います。

門川市長と 我孫子市会副議長と 鈴木市会議員

翌日の京都新聞に掲載していただいていました。
ボールは５０ｃｍってかいてあるけど３３ｃｍのまちがいですが。

（以下転記）
ソニック京都電動蹴球団が健闘誓う
全国大会出場　京都市役所訪問

金沢市で10月24、25日に開かれる「日本電動車椅子（いす）サッカー選手権」に関西代表で出場するソニック京都電動蹴球（しゅうきゅう）団（京都市下京区）の選手が21日、中京区の市役所を訪れ、大会での健闘を誓った。

　競技は１チーム４人で行う。バスケットボールのコートを使い、車いすの足台部などに着けた金属製のフットガードで直径50センチのボールをパスし、ゴールを狙う。

　チームは、５月に10チームが参加した関西ブロック予選で４位に入り、２年連続２度目の全国出場を決めた。

　市役所には、選手７人を含む関係者20人が訪れ、門川大作市長から激励を受けた。前回は初戦で敗退しただけに、大谷高１年の河前雄也副主将（16）＝左京区＝は「今年は初得点して勝利を目指したい。京都代表として力を出し切りたい」と力強く抱負を語った。

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