7月号その4

久々の京都チーム練習!

このところ、関西選抜の練習やなにかで、なかなか集まれなかった京都チームの練習が、この日16日は賑やかでした。
受験で休団中の静耶も「きばらし」参加。この練習を最後に本格的受験体制に入る雄也も張り切って動いてました。

やっぱりこのメンバーが揃ってのソニック早く本格始動したいのですが受験が終わるまではダメ!
9月の大会は静耶雄也抜きで和馬主体で戦います。

改めて静耶のテクニックを再確認した練習でした。

恒例!ゴザパーティー!!

7月16日(土)の宵山。
毎年ガレージにゴザを曳いて、生ビールサーバーを用意して大宴会!!
飛び入り大歓迎という宴会なので誰がどれだけ来るかもわからず、あとで数え直すと、
覚えている限りで120名越え!!やっぱり土曜日のいい日だったこと、お天気も不安がなかったってことでしょうか?
みなさん、楽しい時間をありがとうございました!
来年もやりますのでまたのぞいてください!!

家の中では和馬の友達が
いっぱいでゲーム三昧!
おとこ臭い!!

ハリーポッター最終作!!

7月17日(日)祇園祭で家から動けない午前中を過ごし、午後からハリーポッター最終作!!

実はハリーポッターの第一作賢者の石からこの写真の3人で8作すべて行っているのです。

『ハリー・ポッターと賢者の石』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』

この第1作が話題となり封切られたとき、彼ら3人・和馬、渡辺司くん、福岡剣祐くんはノートルダム学院小学校1年生。
それぞれ違う幼稚園で違う環境で育ってきた3人が、魔法学校「ホグアーツ」でハリーとロンとハーマイオニーのように出会って友情を高めていく姿がリンクして、親としてもとても微笑ましく見ていました。

それ以来7作。
その間に一人は転校してしまって、遠くへ引っ越してしまいましたが、ハリーポッター新作がでるたび連絡を取り合い、3人で。
ノートルダム学院小を卒業して、3人ともバラバラの中学になってからも、連絡をとりあってずっと3人でハリーポッターを見に行きました。

賢者の石で可愛かったポッター・ロン・ハーマイオニーが立派な青年になって活躍する姿と、記念撮影している姿がリンクします。
映画の進行がもうちょっとゆっくりで、それこそ映画のラストシーンのようにお互いの子どもたちがノートルダム学院小学校の入学式で会うタイミングだったらもっとおもしろいのに。。。

この8作目が最終作!!
さて、この3人の親友はハリーポッターが終わってどうするのでしょうか??

また違った映画を見つけて集まるのか???

デイリースポーツに!!

7月19日付けのデイリースポーツ7面!

そうです、あのソニックin甲子園に行った7月3日に、お友だちのデイリーのカメラマンYさんにお願いして撮って載せてもらった応援前の顔写真です。
車椅子9台介助者17名、その他席8名で楽しく行ったあの日です。

和馬とママは、和馬の模擬試験が終わって駆けつけたため写真撮影に間に合いませんでした!残念!!!

自治会ニュースに!!

20日発行の豊園自治連合会のニュースに和馬の記事が!!!

豊園学区全戸に配られました!1400部発行!!! 近所歩くの晴れがましい!

(以下本文)
旬の学区民登場

 高材木町の吉村和馬君は、障害がありながらも元気に電動車椅子で通学する堀川高校二年生です。京都の電動車椅子サッカーチーム「SONIC〜京都電動蹴球団」のエースアタッカーとしても活躍中です。今年は見事、関西ブロック選抜チーム育成選手として選ばれ、全日本代表チームの強化合宿にも指名がかかり参加させてもらうほど有望視されている選手なのです。
 和馬君が電動車いすサッカーと出会ったのは、小学校五年生の時。最初は電動車椅子をコントロールするのさえ難しかったそうですが、「SONIC」の仲間と共に、失敗や挫折を繰り返しながらも、一歩一歩上達してきました。和馬君の現在の目標は「日本代表選手となってワールドカップに出場すること!」。そうです。この電動車椅子サッカーにも四年に一度ワールドカップが開催され、今年はフランス大会があるのです。そんな和馬君たち、京都の電動車椅子サッカーチーム「SONIC」の活躍を描いた「イエローカードはぼくらの旗印」が三月に出版されました。ぜひお読みいただけたらと思います。
    (ご注文は。075・241・6192 京都新聞出版センターまで)

7月号その5へ