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８月号その４
また新たなDVが！！！
被害者：和馬。加害者：吉村由理！
夫のDVについに報復か？！？！
やばいやばい！ヘンなこと書いてたら、美喜ちゃんみたいに真剣に信じる人いるし解説します。
昨日の朝のことです。
由理が食事の準備中、フライパンでプレーンオムレツを。
お皿がテーブルに積んであるまま、卵を焼いてしまい、慌てて片手にフライパン、もう片方でお皿を！
と取りかけたら、お皿がバランス崩れて地面に向かって・・・・
それを受け取ろうとフライパンを持った方の手を動かしたら、
その近所にいた和馬の手の上にフライパン！
普通の体なら、さっと手を退けるのですが、残念ながら和馬の腕は動きません！
ジュッ！！という何とも言えない音と湯気と煙のあいのこが一瞬上がり、みるみるうちに
手の表面の色が白に！
慌てて氷で冷やして病院に！
この週末に高知での全国大会を控えた黄金の右手です。
どうなるかと思いきや、今日、２度目の通院で、お医者さんが驚くほど早く治っているようです。
これなら週末は大丈夫そう。
あまりにシャレにならんので、今日まで速報は控えていましたがもう大丈夫！
痛みももうほとんどないそうです。鈍感ちゃうの？
火事！！
８月２４日午後９時３０分、わが聖マリア教会の隣家『スリーシスターズ』さんが火災に見舞われました。
続いて、夜中の３時頃に再度、燃え始めたそうです。
教会礼拝堂、会館、幼稚園には何も被害はありませんでした。
よかったよかった！守られています。
スリーシスターズさんも、人的被害はなかったようで良かったです。
堀川高校物語！
２４日、旧京都市立堀川高校校長・荒瀬克己先生を囲む会が全日空ホテルでおこなわれました。
在籍１４年間の卒業生たちにそれぞれコメントをつけられています。
和馬達１２期制は「根っこ」。先生のおっしゃるようにいのちを保ち志を支える人間になってほしいものです。
それにしてもこの荒瀬先生、ボクの母校である平凡な公立高校を、改革３年で国公立１００人越えというすごい「スーパーハイスクール」にしたてあげられただけあって、お話もとても面白い、人間的にも素敵なひとです。
和馬の電動車椅子サッカーにも進学にも絶大なエールをおくってくださいました。
1953年京都府生まれ。京都市立堀川高校校長。京都教育大卒業後、京都市立伏見工業高校教諭、京都市教育委員会指導主事等を経て、03年から現職。98年度に教頭として堀川高校に赴任し、同校の改革に着手。05年度から中教審教育課程部会委員として、学習指導要領の改訂に携わる。また、中教審大学分科会「高等学校と大学との接続に関するワーキンググループ」委員なども務める。著書に『奇跡と呼ばれた学校』（朝日新聞社）がある。
選抜大会報告！
マルハンカップ第４回パワーチェアーフットボールブロック選抜大会の報告をします。
８月２６日（日）高知県立春野総合運動公園体育館大アリーナで行われました。
パワーチェアーフットボール。いつもやっている「電動車いすサッカー」とは似て非なるものです。制限速度が電動車いすサッカーでは６km/hであるのが、10km/hに上がるだけ！というものの、全く違う競技のよう。
いつもはタッチラインを越えて、キックインになってしまう球がすべて生きてしまうのです。
全国７ブロックから、選りすぐりの選手達が集まって来ます。去年ワールドカップで日本代表として戦ってきた選手は当然各ブロック代表選手として顔をつらねています。そしてその他もほとんどが去年代表候補に名を連ねていた選手達です。
わが関西ブロック選抜選手１０名も、選りすぐり（和馬は？？？ですが）。日本代表キャプテンの林選手や有田選手をはじめ、和馬以外の9人は、はいわゆる「関西３強」と言われる、奈良クラブビクトリーロード・レッドイーグルス兵庫・兵庫パープルスネークスの選手達です。
その中で「ニューワンダーボーイ」（大代監督命名）として、暴れられるか？！と期待して高知へ出かけました。
先ずは開会式後抽選。７チームのトーナメントですので、１チームが不戦勝でその他は勝てば準決勝進出。
去年の優勝チームである関西ブロック選抜としては、１回戦でそう強くないブロックと当たって練習代わりに！という意図と反して、初戦の対戦相手は強豪の中部ブロック！
試合が始まりました。
前半１１分に相手松浦選手が先制ゴール！１点ビハインド！その後１４分に中井くんが持ち込んでゴール前からマイナスセンタリングを松原兄が綺麗に逆回転きめて同点に！！その後、同点のまま一進一退で試合終了１分前に松原兄が勝ち越し、ロスタイムにも上月が追加して３―１の勝利！
手に汗握る展開のうちに初戦突破。ベスト４に進みました。
第２戦は関東ブロック戦。このチームも北澤・吉沢の二人の日本代表選手を有する強豪。これも一進一退で前半スコアレス。
後半１分に北澤のゴールでまたも先制を許してしまいました。
後半１２分に松原兄が持ち込んで追いつき、そのまままたまた手に汗握る展開で試合終了。勝負は５分ハーフ前後半の延長戦に。
結局延長戦でも勝負がつかず、PK戦に勝負を委ねることになりました。
PK戦は３.５メートル地点から。当然両チームともこの距離を外す選手は一人もいません。これも５−５で距離を伸ばした５メートルからのPK戦になりました。この５メートルからのPK戦も４−４で勝負決まらず、サドンデスへ。
後攻の関西の４人目の球はキーパーのバンパーにあたり、軌道が変わってゴールポールにあたり、ゴールライン上を真横に移動。その球が内側に入って行くほんの数センチのところで戻ってきたキーパーがクリア！ノーゴール！で試合が決まってしまいました。
続いて第３戦は三位決定戦にまわります。相手はこれも強豪九州ブロック。
これもやはり一進一退のまま１４分にまたも相手増森選手に先制ゴール。３試合連続にビハインドスタートになりました。
その後PKをいただき、追いついて前半終了。後半２分にまたも東選手の強烈なミドルを決められ、その後何度も相手ゴールを脅かすも決定打がなく無情のホイッスルで試合終了。１−２で負けてしまい、４位に終わりました。
結局、ワンダーボーイ和馬の出番はなし。
でもこの素晴らしい試合を目の当たりにして、そのチームの一員として一緒に戦えたことは、彼にとっては本当に良かったと思います。
決して無駄な高知行きだったとは思いません。
和馬は、この競技を始めたときから、「うまい！」とか「素質がある！」とかもてはやされ、自分もその気になって、チーム内でも「井の中の蛙」的に、常に主力選手として目立つところにおり、うまくいかなければ拗ねたり、精神面でもダメダメなところが多かったので、今回の不出場については、親としても少々心配していたのですが、全く取り越し苦労でした。
ゲーム中も集中して試合を見ていたし、帰り道に話したときも、「自分ならこう動こう！」とか、「ソニックに置き換えて見たらこの辺りがつかえそう！」とかいう前向きな話が出てきたことに驚きました。
「来年は、この関西ブロックで、活躍できる選手になる！」と言い切った和馬に、「よくやった！おつかれさん！」と心から言いました。
ボクも往復１０時間、半分寝ながらの運転もお疲れさんでした！（笑）
来年！お楽しみに！！！
吉村家の夏！
今年も真っ黒になってきました！
吉村真綾
７月２３日（月）〜２７日（金）４泊５日、東京両国野澤家（由理の従妹）居候
７月２８日（土）〜２９日（日）１泊２日、ジュニアチャーチ芦生キャンプ
８月２日（木）〜３日（金）１泊２日、関西ゼミナールハウス・鈴木バイオリン京都合宿
１０日（金）〜１３日（月）３泊４日、芦生・ボーイスカウトキャンプ
１４日（火）〜１７日（金）２泊４日、大淀・京都教区J'sキャンプ（中抜け）
１５日（水）〜１６日（木）１泊２日、相差・さひち旅行
２５日（土）〜２６日（日）１泊２日、高知・ブロック選抜大会同行
吉村和馬
７月２８日（土）〜２９日（日）１泊２日、ジュニアチャーチ芦生キャンプ
８月２日（木）〜６日（月）４泊５日、希望ヶ丘・第１１回日本アグーナリー
７日（火）〜１４日（火）６泊８日、宇多野病院・呼吸器装着のための検査入院（中抜け）
１１日（土）〜１２日（日）１泊２日、広島・中国ブロック選抜チームとの練習試合（倉敷泊）
１５日（水）〜１６日（木）１泊２日、相差・さひち旅行
２５日（土）〜２６日（日）１泊２日、高知・ブロック選抜大会出場
吉村 伸
７月２８日（土）〜２９日（日）１泊２日、ジュニアチャーチ芦生キャンプ
８月２日（木）〜６日（月）０泊５日、希望ヶ丘・第１１回日本アグーナリー（夜間介助）
３日（金）〜４日（土）１泊２日、箱館山・カブスカウト夏季キャンプ奉仕
１１日（土）〜１２日（日）１泊２日、広島・中国ブロック選抜チームとの練習試合（倉敷泊）
１５日（水）〜１６日（木）１泊２日、相差・さひち旅行
２５日（土）〜２６日（日）１泊２日、高知・ブロック選抜大会出場
吉村由理
７月２８日（土）〜２９日（日）１泊２日、ジュニアチャーチ芦生キャンプ
８月２日（木）〜３日（金）１泊２日、関西ゼミナールハウス・鈴木バイオリン京都合宿
７日（火）〜１４日（火）０泊８日、宇多野病院・呼吸器装着のための検査入院介助
１１日（土）〜１２日（日）１泊２日、広島・中国ブロック選抜チームとの練習試合（倉敷泊）
１５日（水）〜１６日（木）１泊２日、相差・さひち旅行
２５日（土）〜２６日（日）１泊２日、高知・ブロック選抜大会同行
以上、延べ３７泊！
移動距離推測３０００Km。
その他日帰り所用数えきれず。自宅にいることほとんどなし！
日本一忙しい障害者家族・吉村家の夏です！！
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