吉村家最新ニュース
9月号その3

法輪寺アコースティックジャンボリー!

9月22日。金沢の法輪寺でのアコースティックジャンボリーにわがB.J.Companyが出演しました。
みんなで楽しく金沢まで出かけ、北陸のお寿司に舌鼓をうち、本番を迎えました。
ホトケさんにケツむけてクリスチャンたちが歌いました(笑)

打ち上げは!

金沢から富山まで足を運んで庄川沿いの薬師温泉庄永閣。
決め手は24時間天然温泉に入れる!!5回ははいったろ!って張り切って。

到着して歓迎看板にビックリ!
ほかの客の何倍やねん!?

9/24の京都新聞。

ALSの母を介護しながら、障害者の家族同士で交流を深めている話。ある種、電動車椅子サッカーの選手の家族たちの繋がりに似てるなあと、熟読していて、ふと気付く。
この、江畑千菜美さん、僕らが新婚当時住んでいた東九条の家のお隣さんではないですか?!ちなみちゃんとなおちゃん、まだかわいい小学生でよく遊びに来ていました。
元気なおかあちゃんで、一度うちの家の外で由理が掃除している間に、中から愛猫「ファーファ」が鍵を閉めてしまって、閉め出されたとき、となりの庭から壁をよじ登って入ってくれたおかあちゃんです!仲良くしてもらって、一緒にライブを見に行ったこともあります。
うちが引っ越して、江畑さんも滋賀県に引っ越されてからもカードのやりとりはしていますが、一度千菜美ちゃんから連絡があり、「母がALSと診断された。和馬くんのこともあるしいろいろ教えて欲しい」と。和馬とは進行具合も違うしよくわからないが、ちょうどその時期にうちの身内でもALSを発症した叔父がいたもので、「共にがんばりましょう!」と話していました。 明美さん、頑張ってるんやね!治療法も目の前まできてるんやけど。がんばれ!!
こちらの叔父は同じように余命3年を大きくうわまわって昨年ちから尽きました。江畑さんには連絡がとりづらかったのですが、千菜美ちゃんが明るく介護してる記事を見て、再度お祈りに加えたいと思います。

(以下記事転載)
全身の筋肉が徐々に動かせなくなる難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う親がいる娘たちがインターネット上で交流している。グループの名前は人気アイドルグループをもじって「ALS48」。「笑いを取った者がセンター」を合言葉に、介護のしんどさを笑いに変えて、励まし、支え合っている。

 滋賀県野洲市久野部のヘルパー江畑千菜美さん(33)は昨年9月にグループに入った。母の明美さん(60)が8年前にALSと診断、余命3年と告知された。

 歩行、入浴、排せつ、食事…。母ができなくなることが増えるにつれ、介護の負担も増した。友人と会ってストレスを発散することもできない。そんな時、支えになったのがALS48だった。介護が一段落した午前1時過ぎ。結婚や仕事など、メンバーたちの世間話を無料通話アプリ「LINE」で見るだけで気が楽になった。

 ALS48は2011年10月、「親のために私が犠牲になるのはもう嫌だ」との書き込みがネット上で議論を呼んだことがきっかけで、会員制交流サイト「ミクシィ」のコミュニティーとしてできた。メンバーは、東京や愛知、福島、鹿児島など全国各地に住む20〜40代の女性17人。主婦や会社員、大学生もいる。「入院から在宅治療に戻る時はどうすれば」「呼吸器を付けるべきか」などの悩みを介護や仕事の合間に打ち明け合っている。

 ただ、話が重くなりすぎることはない。結成時からのメンバーの会社員橋本佳代子さん(33)=東京都=は「確かに介護はしんどい。でも、それすらも笑いに変えることで、前向きに介護をしたい」と話す。

 実際に会うのが難しい患者の家族にとって、ネット上で交流できる場は貴重。入会希望は断っており、橋本さんは「私たちは専門職ではないので、メンバーが増えすぎると抱えきれなくなる。気の合った仲間とグループを作ってもらえれば」と話している。

チャンピオンズカップ!

9月28日橿原公苑体育館にて。
久々の試合。張り切って参加しましたが、残念!
優勝はレッドイーグルス兵庫!

ボーイスカウト地区組織委員会!

お仲間の北星地区京都72団の見学会に地区組織委員として陪席させていただきました。

いつもやってるうちの見学会とは全く違う感じでとても参考になりました!

この前台風で中止になってしまった大規模な見学会を再度考え直さねば!

義援金募金箱!

昨日のチャンピオンズカップで先日の台風で被災したうちのチームの増永くんのための募金が行われました。

増永くんは小栗栖の市営住宅に住んでいますが、山科川の氾濫のため、床上浸水、膝上くらいまで水がつき、京都市消防局のレスキュー部隊に救助されました。
冷蔵庫、テレビ、DVDプレーヤーなのの電気製品、家具、また趣味で貯めていたCDなどはほとんど使えなくなり、先日処分しました。
車椅子生活のため、普通の家庭よりも地上近くにおいてあるものが多く、また住宅構造もバリアフリーの為入ってくる水に対してもバリアフリー!!!ということで、総額数百万円の損害と予想されます。 それに対して京都市の発表では被災者に最大50万円の保障。あまりにひどすぎます。

電動車椅子サッカー用の戦車「トルクSP」も水没して業者に持って行ってもらいましたが、チェックしたところほとんど全損状態。新車で100万以上するこの車も、11月頭に迫っている選手権大会(全国大会)に間に合わせる為、関係者一同奔走しているところです。

増永くんの住んでいた市営住宅には増永くん以外にも車椅子の方が数名おられ、同じく被災されているので募金箱の募金の一部をそちらにもお渡しするつもりでもおります。

増永くんへの支援について、多方面から問い合わせいただいております。
追加でこの募金に加えさせていただきますのでご連絡ください。

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