１０月２０日、パープルスネークスとポートアイランドのニチイ学館で練習試合。

戦車不調のため、試合一時間前に業者さんと待ち合わせして、現地でエンジン取り替えして試合にのぞむことに。
パパは月例なので、朝からヘルパーさんカロちゃんとで、ヘタしたら止まってしまう車椅子を転がして神戸に向かいました。

段取りどおりに、ニチイ学館備え付けの車椅子に移乗し、修理が始まりました。あけてビックリ！戦車は思ったより重症。エンジン取り替えだけでは済まず、そのまま入院となってしまいました。

ということで、遠く神戸まで行って、手動車椅子に乗ったまま観戦。(涙)

そして、どうして帰ったって!?
パパが滋賀県から神戸まで直行！
いったん車椅子から車に移乗して、車椅子を返してしまうと、家に着くまで降りることはできないので、神戸の中華に後ろ髪ひかれながらも直帰しました。(寂)

選手権大会に向けて、スタッフ手作りでゼッケンをつくりなおしました。

布を縫う→プリント→ハトメ処理と連携して完成。

この車椅子、プレゼントされました

２７日納車！もちろんタイガースカラー！！

矢野さんが筋ジスの子を応援してくれています。

３９矢野基金設立の経緯

『39（サンキュー）矢野基金』の設立のきっかけは、
僕のファンの筋ジストロフィー患者のお見舞いに行った時でした。
生活に必要な電動車いすが高額である為、運動機能が少しずつ失われていく病気にも関わらず
症状に合わせた車椅子を持てない患者さんが多いことを知りました。
「応援してもらうばかりだった自分も恩返しがしたい。」
この思いを社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会の協力の下に基金として立ち上げることになりました。

１０月２８日。その週末にせまった選手権出場の報告に京都市長門川大作さんを表敬訪問しました。
和馬にとってこのお部屋は三度目の訪問。
ソニックとして、門川市長の大好きなボーイスカウトとして、堀川高校の後輩として、よくよくご存じで、とても愛情のこもった激励のお言葉をいただきました。
ちょうど市会がおこなわれていることもあり、われらが鈴木市会議員さんの呼びかけで市会議長、副議長ほかたくさんの議員さんも同席くださって、この競技を新たに知って下さった方がたくさんおられたのが嬉しかったです。

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