吉村家最新ニュース
9月号その2

お葬式!

9月7日、高知に住む充代叔母が亡くなりました。
9日がお通夜。朝から従兄の明郎と一緒に車で南国土佐までやってきました!
翌日月曜日にお葬式になってしまい、なにぶんにも遠方、
打ち合わせお約束していた数名の方にご迷惑おかけしました。
すみません。

うちの母の一番上の姉が去年、そして二番目の姉が亡くなりました。
二人ともとっても可愛がってくれた叔母なのでとても寂しい思いです。

吉村家三姉妹はその昔、「高倉小町三姉妹」と呼ばれ、評判の器量よしだったと近所の老人たちはいいますが、母ひとりこのっちゃいました。
いつまでも元気でいて欲しいです。

写真はお通夜でのワンショット!
ちょっと暗いのでわかりにくいですが、親族席の右側に座っているのが叔父で左側に座っているのが叔父の兄です。
叔父は杖を右手で、叔父のお兄さんは左手でついており、シンメトリー!!!

折り雛

叔母の祭壇に飾ってありました。
きくと、叔母は、この折り雛をよく作ってみんなにあげたり、みんなに教えたりしてたらしい。

実はこの折り雛、叔母の母、すなわちボクのおばあちゃんがよく作って、人にあげありしていたもの。
ちゃんと伝承してたんやね。途切れささないよう、誰かに覚えささねば!と、従兄弟たちと話しました。

高知のお葬式って。

お通夜のお料理は当然のように高知名物「皿鉢料理」。
皿鉢料理は前菜からメインディッシュ、デザートまですべてが大きな皿に一緒に載っています。
どうやら、サービスする側も早く料理出して一緒に呑みましょう!ってことらしいです。

ビックリしたのが火葬場での振る舞い。
京都なら、火葬場でお別れをして、お骨拾いまで火葬をしているあいだは珈琲とかのんで親戚で談笑して待っているって感じですが、高知は違います。
いきなり宴会!!!ビールが運ばれてきてて、皿鉢料理がダーン!ダーン!!そして日本酒!!
すごい!!やっぱりお酒の国です!
お骨拾いをしてすぐ現地で解散!!
京都でよくやる初七日をお骨拾いから帰ってすぐやるパターンは葬式の中ですでに完了!

被災者支援!

9月16日。
朝早くからボーイスカウトの連盟行事、午後から団の見学者向けイベントと一日ボーイスカウト一色の予定でしたが、台風18号のおかげで中止!
中止を決めた途端青空も出てきて「大したことないやん?!」と思っていたら「ヘルプ」の電話。ソニックメンバーのMくんでした。
床上浸水。とりあえず団地の集会所に避難してると。
ひとまずバイクで小栗栖へ。ニュースにはあまり取り上げてられませんが、山科川が氾濫して自宅は膝くらいまで泥水。愛車トルクも完全に浸かっていました。
まずは本人を宇多野病院に入院、送り出し、水が引いたところで近所に住み、同じく駆けつけた畑中監督と一緒に泥水をすいとり、大拭き掃除大会。
ようやく写真のように見られるかたちになりました。

障害者家庭は災害時、ほんと大変です。
うちも考えておかなくては。「そなえよつねに」ですな。

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